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ニール、頑張ったね。 [Nile,Alex&Julius]

8月の誕生日を過ぎた頃にはすでに血尿気味だったニール。
お薬での治療を開始したのですがその効果がなかなか出ず、検査をして判明したのが
膀胱腫瘍。これまでの健診では無かったそれはここ最近大きくなってきたようでした。
高齢猫に発生することの多い比較的稀なこの腫瘍は、猫においてはほぼ悪性とのこと。
麻酔のリスクが大きい15歳のニールに手術の選択肢は無く、先ずはお薬での治療を
スタート。薬を飲ませるのに苦労しつつも・・なんとか日々こなしていたのですが、
10月に入ると血の塊で尿が出なくなり、カテーテルを通すことに。

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アレックスの使っていたソフトカラーを付けたところ。でも必要なかった・・・
ニールのことだからカテーテルをすぐに引っ張るかと思ったら、予想に反して
素直に受け入れてくれました。おしっこが出ない苦痛よりも楽だったのかも。

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カテーテルの先をネットで背負ったペットシーツに吸わせながら過ごすニール。
ただ、それでもすぐに詰まり、一日に3度も病院に駆け込む事があり、ここから
ほぼ毎日の通院が日課となりました。

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こんな格好をしていても、ちゃんと寄り添ってくるニール。元来の甘えん坊。

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カテーテルの詰まりをシリンジで吸い出したりと・・・自宅でも一緒に頑張った。
こんな時期が約ひと月続いたころ、ようやくカテーテルから解放され、少しほっと
した頃。尿道拡張剤を使っていることもあり、ニールの意に反しての粗相対策で
付けたオムツ。嫌がるかと思ったけれど、早々に慣れてくれて本当に偉かった。

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病院の診察台の上でも大人しいニール。11月に入って再度のカテーテルと、更に
オムツを併用した頃。

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猫用のベッドを用意してあげても、ホットカーペットの上がいいようで、いつも
こんな風に丸くなって寝ていました。普段ちょっかいを出してばかりのシャルルも
なんとなく分かるのでしょう。ニールの邪魔をしませんでした。

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小さい頃から特に綺麗好きだったニール。神経質と言えなくも無いけれど、
常に毛づくろいに余念がなく、そのお蔭で毛玉を吐くことも多かったっけ。
アレックスは滅多に吐くことが無かったから、毛玉と言えばニールの代名詞。

そんな神経質なニールが、尿漏れでどうしたって匂いが強くなってしまって・・・
オムツやカテーテルの事もあり、致し方ないと思いつつも、きっとニールは
不本意だったに違いない。
まだ足腰がしっかりしていた時に、下半身だけお湯で洗ってあげたら、気持ち
良さそうだった。でも、なかなか匂いは取れず、しばらくしてから今度は
シャンプーも使ってみたけれど、微妙にアンモニア臭は取れなくて・・・
ニールごめんね・・と。
そのあと少し調子が良い時にオムツを外してあげたら、早速毛づくろい。
動物ってすごいなと改めて思ったのはこの時。シャンプーしても取れない匂いが、
ニール自身の毛づくろいだけで綺麗に無くなった・・・
人間には出来ない生きものに備わった力。自然の力ってこんな些細なことでも
驚嘆に値するものなんだと改めて感じた出来事。

亡くなる4日前まで、こんな風にちゃんとご飯時間には全員集合していました。
これが4匹一緒の最後の写真。

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最後の夜。そして最後の朝。

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9月から始まった通院、10月に入ってからのカテーテル、その後の点滴と、
ほぼ毎日の病院通いを3か月半亡くなる当日まで続けたニールへ。

もう少しだけ一緒に居たかったけれど、小さい頃から心配の絶えなかった
ニールが15歳を超えて一緒に居てくれたのだから、褒めてあげなきゃね。

本当に頑張ったね、ニール。ありがとう。


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コメント 3

imarin

ニール君、お疲れ様。
そしてぴー太郎さん、旦那様もお疲れ様。
もう言葉は無いです。
どうか安らかに・・・
by imarin (2017-02-15 22:19) 

溺愛猫的女人

ニールくん、お疲れさまでした。
よく頑張ったね。良い子だったね。
拝見して涙がこぼれました。本当に偉かったね。
今は美しい姿に戻り、アレックスくんと遊び回っているかな。
少し休養したら、またぴー太郎さんの元に戻って来てあげて下さいね。

by 溺愛猫的女人 (2017-02-16 09:29) 

ぴー太郎

imarinさま、こんばんは。
コメントありがとうございます。
またゆっくりとお話ししましょうね。

溺愛猫さま、こんばんは。
コメントありがとうございます。
今頃は持ち前の好奇心で、綺麗なグリーンのお目眼を
見開いて走り回っていることと思います。

by ぴー太郎 (2017-02-17 23:22) 

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