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ニールへ。 [Nile,Alex&Julius]

今日はニールの誕生日。
元気だったら16歳のお祝いをしているはずだったのに・・・
鈴を転がしたようなと表現されるあの鳴き声が聞こえなくなってから、
もう9か月も経つなんて。

昨年の誕生日少し前の頃。キリッとしたニールらしい表情の一枚。

DSC0302.jpg

こんな風に長く伸びて、外の気配をよく感じ取っていたっけ。

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それから程なくニールの通院が始まった。夏から秋へと変わる頃。
病院は歩いて5分ほどだったけれど、空気の冷たさは湘南の比ではなく、
看病の傍らキャリーカバーを作成。裏も付けて厚めに作ったから、ずい分と
時間がかかったけれど、雪には間に合ってよかった。

IMG5442.jpg

そして、ニールが一人静かに旅立ってしまった理由。

通院が始まってからの3か月、ほぼニールの傍を離れず生活していたのに、
何故私が居ないとき、そのタイミングを決めていたかの如く旅立ったのだろう?
もう永遠にその理由は分からない。

アレックスも私の腕の中で旅立っていったから、ニールも絶対に私の不在時に
亡くなるなんてことは無いと変な過信があった。
前日からお水も飲まなくなり、これまで出ていたおしっこが出なくなってきた。
膀胱の腫瘍か、腎臓か、どちらの原因によるものかは分からないけれど、
もう残された時間はあまり長くない・・・と頭では理解出来ていたはずなのに、
気持ちでは認めていなかったのかも。
スポイトで口を湿らせてあげたり、まだまだ何かしらしてあげられる時間は
残っているって勝手に思っていたから。

ただ、先に札幌に移動したニールの元へ、私が2か月遅れて来るのを待っていたかの
ように不調が発見されたのは、お別れまでの時間をニールが用意してくれていたのだと
お世話になった病院でも、友人たちからも言われた。
それでも、やっぱり私には後悔することがある・・・

3か月ほとんどニールの傍を離れなかったのに、唯一私が外出したこの日。
いつものように病院で点滴を受け、すぐに戻ってくるからねと声をかけて出かけた。
道路が凍結し始め、翌日の通院のためにとわざわざ靴まで買って帰ったその日。
今思えば・・・ニールの身体は限界だったのだろう。傍を離れなければ良かった・・・

旅立ちは私が出かけてから間もなくだったと思う。帰宅して触った身体は固くなって
いたから。

年末年始の点滴や、緊急時の対応まで病院で相談していたのに、最期に一緒に
いてあげられなくてごめんね、ニール。

最期の穏やかな顔が、もしニールの答えだとしたら・・・
頑張ったよー、楽しい猫生だったよーと言ってくれたのだとしたら、
こんなに嬉しいことは無いけれど・・・

ニール、そう思ってていい?

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